山 行 報 告
2010/5/12   中ア・木曽駒ケ岳・千畳敷カール   メンバ:大高ぁ、大高ゅ  記録:大高ゅ



【記 録】

 自宅から3時間20分で菅の台バスセンター駐車場に着いた。一時間の仮眠後、バスとロープウェイで千畳敷へ。天気は晴れ曇り。

 自分は初めての場所、とりあえず見回したところ、手頃そうなのは極楽平方面。他は傾斜があるように見える。

 ハイクアップはシールでも良さそうだったのだが、先日の乗鞍がカチカチだったのと、大高ぁが二日酔いでドロドロなので、大事をとってアイゼンをつけスキーを背負って登る。

 ゆっくりノロノロで所要時間50分。普通なら35分くらいか…。実際には稜線までツボ足でも大丈夫だったかも知れない。

 稜線は風が強くて吹きっさらし。トポでは反対側も緩傾斜で滑れるとのことだが、アイスバーンが予想され、そもそも雪がつながっていないので、そそくさと逆戻りする。出だしは30度くらいあるか?斜度的にはなんてことないのだが…。

 スキーを履いたまま斜面には降りる。大高ぁは、なかなか来ない。どうしても最初のワンターンがなかなかでない。斜滑降のままとりあえず往復。雪は表面が硬めで、中がガシャガシャな感じ。しかも、ガシャガシャが大きめでとても嫌な感じ。

 それでも、一度下に向かって滑り始めれば、騙し騙しスキーが進み、無事降りられた。

 Tバーリフトは少しこつが必要ですが、少し上手くなったような気がする。スキーじゃなくて、リフトを使うのが…。

《おまけ》
17日、18日にも千畳敷に行く機会がありました。気温は20度以上で快晴、無風の日焼け日和。
雪は前回とは打って変わって、ジェラード状態。稜線の上も氷ではなく、比較的滑りやすい。
しかし、上の方でしり込みするのは同じでした。技術の問題ですね…。

千畳敷ホテルは眺めが良く、スタッフも親切で良かったです。